梅の花が咲き、
冬ももう少し
寒暖差にお気を付けて。
岩出市
今回は、加硫ゴムシート防水の撤去の様子をご紹介致します。
ALC板のお宅で、廻りベランダがとても大きく
側溝部が特に劣化していました。
既存加硫ゴムシートの内部には雨水が侵入し、簡単に剥がせる状態です
ドレン廻りは特に気をつけないといけない部分ですが
簡単に撤去出来るほどに。
長期間、放置していたのか
下地もボロボロになってしまうくらいに劣化していました。
面積の狭い部分は、劣化がマシな方でしたが
加硫ゴムシートの密着性がかなり弱くなっていました。
このような状態の防水では、建物の寿命が短くなる一方です。
内部の鉄筋が錆びると外壁の強度が弱くなり、地震や強風の揺れに
耐えれなく危険なことも起こる可能性が高くなります。
こちらのお客様は外部の全面的な改修工事となり、かなりの費用が掛かります。
足場設置、防水層撤去、下地補修、防水新設、外壁補修、建具交換、シーリング、塗装など
工事の期間も長く、改修工事をしても建物が完全に治る訳ではございません。
部分的な補修工事も長期に渡るかもしれないです。
お家を建てるのは決して安いものではないので、安全に長く住んで頂けるのが
一番いいと思います。
弊社では定期的な検査とメンテナンスで費用を抑えて、
お客様に満足して頂いております。
外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、
ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!