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カテゴリー別アーカイブ: 施工事例【紀の川市】

増築工事。

紀の川市

 

の訪れが感じられる陽気な日が時折見られます。

 

新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いて来るのを願うばかりです。

弊社では、引き続き予防対策を実施しながらお客様の対応をさせて頂いております。

 

今回は、木造住宅増築工事FRP防水の施工状況をご紹介致します。

 

工事の内容は、建物正面に部屋を増やすための工事です。

防水層は既存のベランダに付け足す感じの防水工事と成りました。

 

下地処理とプライマーを塗布。

 

下地のコンパネのジョイント部は全てシーリング材で埋めます。

柔軟性のある物で埋める事によって、防水層のひび割れを防ぎます。

入隅には面木を付けます。角をなだらかにして防水層の密着性を高めるためにです。

 

防水層 1層目の形成

 

ガラスマットを敷き詰め、樹脂を染み込ませ固めて行きます。

空気が残らないように専用の脱泡ローラーで押さえながら施工します。

 

 

防水層 2層目の形成

 

1層目が硬化したらもう一度、同じ方法で施工します。

 

 

中塗り

 

2層目が硬化したら、樹脂だけを全体に均等に塗布します。

施工完了

中塗りが硬化したら全体を目荒らしし、清掃します。

サッシ廻りや防水層の端部をシーリング材で埋めます。

トップコートを塗布して完成です。

使用防水材 日本特殊塗料 タフシール

 

今回は、FRP防水2PLY工法を施工させて頂きました。

ベランダが広くなり、1階にも部屋が増え完工が楽しみです。

 

弊社では、建物のリフォーム、増改築なども承っております。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

定期点検は大切。

桜の蕾も膨らみ始め、

 

春の気配が感じられます。

 

(天気が変わり易いので残念です。)

 

 

紀の川市

 

今回は、定期的に点検する事の大切さ

改めて感じる現場が有りましたので、ご紹介致します。

 

集合団地の屋上の写真です。

 

加硫ゴムシートがめくれてしまっていました。

1番上の階に住まわれている住人の方が、風の強い日にバタバタと音がするとの事。

これが原因ですね。

 

断熱材が剥き出しで、鳥の足跡が付くぐらいに劣化していました。

 

ところ所に鳥に突かれた後も見られます。

 

両端の溝部には、雨水が溜まりウォーターベットのようになってしまっています。

 

加硫ゴムシート防水めくれた部分から少しずつ雨水が流れ込んでこのような状態に。

 

 

特に普段、人の出入りの無い所は

 

定期的に点検をしないと雨漏りを未然に防ぐことは出来ません。

 

雨漏りしてからでは、工事も大事になってしまいます。

 

弊社では、請負った工事のアフターケア調査依頼も承っております。

登れない、足場を建てるのが難しいなどの場合、ドローンを使用した調査も行っております。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

サッシ廻りも気をつけて。

現場から帰って

見上げる空が綺麗だと

疲れも和らぎます。

 

 

 

今回は簡単な工事内容ですが

雨漏りの原因になり易い所なのでご紹介致します。

和歌山県 紀の川市

ダイフレックス  シーリング 材 ハイフレックス

このサッシの下辺りから雨漏りが起こっていると判断しました。

サッシの塗装が浮いて来ているのでコーキングも心配です。

 

先ずは、既存のコーキングを撤去します。

 

養生をして、プライマーを塗布。

コーキング材を充填します。

 

ヘラでならしていきます。

 

養生を捲って、施工完了です。

 

簡単な工事ですが、とても重要な所になります。

サッシ廻りが劣化してくると必ず雨水が建物内に侵入しやすくなります。

 

サッシの金属部は温度で膨張と収縮を繰り返すのと

建物自体の動きと合わさってコーキングが劣化し硬くなると

ひび割れたり、剥離の原因となります。

 

なので、雨漏りの原因になり易い部分なので特にお気をつけ下さい。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

雨漏りは外壁の敵!!

朝晩が肌寒く、季節の変化を感じる気候になりました。

 

台風前の駆け込み依頼も増え、

 

株式会社水間は日々駆け回っております。

 

今回は、防水工事前に外壁の補修もさせて頂きましたのでご紹介致します。

 

施工前の屋上、ベランダはこのような状態です。

和歌山県 紀の川市

エレホン化成工業 補修材 ポリマーセメント

高圧洗浄の後ですが、防水層がかなり剥がれていました。

既存防水は塗膜系がされていました。

防水層が無くなり下地に水が回っているせいで、ボロボロです。

お客様とご相談の上、塩ビシート防水 機械固定工法を施工します。

(後日、施工の様子などご紹介致します。)

ベランダも屋上と同様に悪い状態です。

クラックもかなり入っています。

ベランダは、お客様のご要望で塗膜防水を施工します。

 

このような劣化状態だと建物に雨水が侵入し、

 外壁を劣化させる原因になります。

特に軒が崩れてきていたので、塗装工事の前に外壁の補修工事を致しました。

鉄筋コンクリートの建物は、外壁の中に水が侵入すると鉄筋が錆びてしまいます。

鉄筋が錆びると膨張しコンクリートにクラックが入り、爆裂を起こします。

弊社では、ラストチェンジ(高性能な錆止め)使用しております。

補修材の接着強化する為、プライマーを塗布。

補修材で埋めていきます。

特に酷い所は、数回に分けての施工になりました。

 

防水層が悪くなる、

外壁が悪くなる、

建物の中も悪くなる。

 

適度な点検と、早めの塗り替えで建物の保ちも良くなり、改修工事費も節約!!

 

弊社はお客様の負担も少ない工事をしっかりと考え、提案させて

頂いておりますので、定期的な建物のメンテナンスをお勧め致します。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

ALC建築物の防水工事 その4

少しずつ、暑さも和らいで来ました。

秋雨前線で雨が多いですが、気温が低くなり過ごしやすいですね

皆様は、どうお過ごしでしょうか??

また、急な天候の変化により工事の予定を変更させて頂く場合も御座いますが

ご了承下さいますよう、お願いいたします。

 

株式会社水間は、お客様に満足して頂く為に精一杯頑張ります。

 

今回も塩ビシート防水 機械固定工法のご紹介の続きです。

 

これまでに、塩ビ鋼板 固定ディスクとご説明いたしました。

 

塩ビシートと塩ビシートを接合する時に用いる

 

溶着 融着 についてご説明いたします。

溶着  専用溶着剤を塗布し接合する。

融着  ライスター(温風溶着器)を用いて接合する。

 

和歌山県 紀の川市
アーキヤマデ  塩ビシート防水材 リベットルーフ

専用溶着剤を刷毛で塗布しながら押さえ
塩ビシートのジョイントを接合します。

 

ライスターを用いて、高温の温風で
塩ビシートのジョイントを融着します。

 

塩ビシート防水 機械固定工法は、このような工程を重ねた工法です。

 

近年では、改修工事に良く選ばれる防水工法として

最新式の次世代防水工法です。

 

弊社では、塩ビシート防水の1級技能士も在籍しております。

現場では1級技能士の施工と指導を元に施工させて頂いておりますので、

お客様にも安心、高品質な防水を提供しております。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

ALC建築物の防水工事 その3

秋も近づき、虫の音が訊こえます、暑さももう少しの辛抱ですね!

 

9月からは台風の影響で急なご依頼も増えてきます。

悪天候が続き工事の期間も変更させて頂く場合もあり、

お客様に大変ご迷惑をお掛けしております。

 

株式会社水間は、お客様に満足して頂く為に精一杯対応させて頂きます

ので、ご容赦下さい。

 

塩ビシート防水 機械固定工法のご紹介の続きです。

前回は、塩ビ鋼板についてご紹介させて頂きました。

今回は、固定ディスクについてご紹介致します。

 

固定ディスク

塩ビシートを屋根下地に部分的に接着固定する。

専用の機械を用いて塩ビシートと接合します。

下穴を開けます。

 

下地がALC板の為、エポキシ樹脂を充填しアンカーの効きを強くします。

 

アンカーを打ち込みます。

 

ビスを絞め、下地にディスクを固定します。

 

塩ビシートを敷き詰めていきます。

 

専用機械(誘導加熱装置)で固定ディスクを熱します。

 

しっかりと押さえて、塩ビシートと固定ディスクの接合をします。

 

このように、塩ビシートの下に設置した固定ディスク

塩ビシートの上から接合していくので、お客様からは良く不思議に思われます!

 

塩ビ鋼板の設置と同様に

脱孔の際には、建物内外に工事音がかなり響きますので、

お客様の建物の立地状況、近隣の方々への配慮を考え

お客様と作業時間帯のご相談をしっかりとしてから、工事に着工させて頂いております。

工事音をあまり出せない場合は、別の防水工事のご提案もさせて頂きますので

お気軽にご相談下さい。

(追記、脱孔の際には下地に穴が空きます。工程上、日数がかかる為

天候によっては着工のお日にちをご相談の上、変更させて頂く事が御座います

ので、予めご了承下さいますようお願い致します。)

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

 

次回は、塩ビシート防水の溶着と融着についてご紹介致します。

ALC建築物の防水工事 その2

日照時間が少し短くなり、暑さも少し和らいで来ました。

季節の変わり目の急な天候変化で、工事の着手に悩まされております。

 

前回に続きまして、ALC建築物の防水工事

塩ビシート防水 機械固定工法についてご紹介致します。

 

機械固定工法とは

簡単に言いますと、部分的に塩ビシートを固定させる感じです。
塩ビ鋼板、固定ディスクを用いて塩ビシートを固定します。

 

塩ビ鋼板

別名  樹脂被覆鋼板
塩ビシートと同じ塩化ビニール樹脂をコーティングした物
塩ビシートを溶着や融着によって接着固定します。

和歌山県 紀の川市
アーキヤマデ 塩ビシート防水材 リベットルーフ

下穴を開けます。

(今回は下地がALCの為、エポキシ樹脂を充填しアンカーの効きを強くします)

アンカーを打ち込みます。

ビスを絞め、塩ビ鋼板を下地に固定します。

ドレン廻りは、このように水の流れに合わせて塩ビ鋼板を付けます。

(既存ドレンに合わせて改修ドレンを選ぶので、毎回、納まりが変わります)

 

塩ビ鋼板の固定は、

主に入隅 出隅 防水端末部 ドレン廻り 架台廻り になります。

 

脱孔の際には、建物内外に工事音がかなり響きますので、

お客様の建物の立地状況、近隣の方々への配慮を考え

お客様と作業時間帯のご相談をしっかりとしてから、工事に着工させて頂いております。

工事音をあまり出せない場合は、別の防水工事のご提案もさせて頂きますので

お気軽にご相談下さい。

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

 

次回は、固定ディスクについてお話しさせて頂きます。

ALC建築物の防水工事 その1

前回は、ALCについて簡単に説明させて頂きました。

 

今回は、外壁にALCを使用している建物の防水工事をご紹介致します。

 

ALC建築物の屋上、バルコニーの防水にはシート防水が主に施工されます。

塗膜防水だと建物の動きに対応出来無いからです。

なので、今回ご紹介する施工例は屋上が二ヶ所あり

劣化の少ない屋上は、既存シート防水 塗り替え工事

雨漏りしている屋上は、塩ビシート防水 機械固定工法を用いました。

ご紹介が長く成りますので、少しずつ投稿させて頂きます。

 

先ずは、既存シート防水 塗り替え工事の施工から

和歌山県 紀の川市
トップコート材 日本特殊塗料

 

施工前 現状

 

 

高圧洗浄

長年溜まった汚れもキレイに落ちます。ホコリなどが付着していると
トップコートの接着が弱くなるので大事な工程です。

 

トップコート塗布(1回目)

防水層の保護材を均等に塗ります。

 

トップコート塗布(2回目)

さらに均等に塗り重ねます。こうすることでトップコートの持ちも良くなります。

 

施工完了

ピカピカになりました!!

 

このように、劣化の少ないシート防水は高圧洗浄と塗り替えの工事になります。

(劣化の状況で、シート防水の部分補修、シート防水のジョイントシール、

押さえ金物の端部シールを施工させて頂く場合も御座います。)

夏の時期で乾くのが早かった為、1日で施工完了です。

(冬の時期は、2〜3日かかる場合があります)

 

お客様がお持ちの建物で屋上に簡単に行く事が出来る場合は、適度な点検を!

建物の構造上、屋上に見に行けない場合

弊社では、ドローンを使った建物の調査も行っておりますので

点検のご相談もお気軽にどうぞお問い合わせ下さいませ!!

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

 

次回は、雨漏りしている屋上の塩ビシート防水

機械固定工法をご紹介致します。

防水層が劣化する前に、

暑さの厳しい日が続きますね!

 

株式会社水間は、引き続きマスクの着用、手の消毒、検温など徹底し

お客様の建物を工事させて頂く職人さんには、熱中症の対策もしっかりと

お願いしております。

 

お客様には、『暑い中、ご苦労様です』と飲み物を頂いたりと

お気を使って頂き本当にありがとうございます。

 

今回は木造住宅のFRP防水塗り替え工事をご紹介させて頂きます。

FRP防水は劣化の度合いで塗り替え工事でも対応出来ます!

和歌山県 紀の川市
FRP防水材 カナエ化学工業

ベランダの施工前の写真です。

よく見て頂くと、表面だけがめくれたり、ヒビ割れしています。
(防水層は大丈夫でした)

施工後は、こんなにもキレイになりました。

施工手順は、

掃除(汚れが酷い場合は高圧洗浄)

表面のめくれている部分の除去

表面の目荒らし

トップコート塗布(防水層の保護剤)

 

工程も少なくて、施工面積にもよって変わりますが短期間で施工が出来ます。

その分、お客様のご負担頂く費用も抑えることが出来ます。

 

実は、FRP防水の防水層は直接紫外線が当たった状態では劣化が早くなります。

雨漏れに繋がる原因はトップコート(防水層の保護剤)がひび割れたり、めくれたり

した状態で放置してしまうことで、防水層を痛めてしまっているからです。

 

例えば、防水層が劣化し雨漏れしている場合は、

防水層を新しく造らないといけません。

 

同じ防水工事をさせて頂くか、別の防水工事をさせて頂くか

雨漏れが酷く建物の天井、骨組みまで痛んでしっまている場合は

柱の補強、天井や内装の張り替え、防水下地の新設など

工事の期間、費用が大幅にかかってしまいます。

 

FRP防水はとても丈夫な防水で木造住宅のベランダ、庇などに

よく使われているので、お客様のお宅にも多いと思います。

 

弊社はお客様の負担も少ない工事をしっかりと考え、提案させて

頂いておりますので、定期的な建物のメンテナンスをお勧め致します。

 

 

外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、

ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!

外壁塗装工事のご紹介

外壁塗装工事の紹介です。

 

外壁のペンキは月日と共に、劣化します。
ペンキが劣化すると壁に雨が染み込み、コーキングも劣化、
中の鉄部が錆、建物自体が悪くなってしまいます。

雨が漏れてくるとお家の内装までも傷んでしまい
工事の費用も膨らんで、大変です。
なので、お家の壁のペンキが変色、粉っぽくなって来たら塗り替えをオススメします。

 

施工事例

和歌山県 紀の川市
ダイフレックス シーリング 材 ハイフレックス
塗料 日本ペイント

建物の調査、お見積もりなど気軽にお問い合わせ下さい。