残暑も厳しい暑さが続きますね、皆さんも体調にお気をつけて。
今回は、台風が日本に接近しやすい時期になりますので、台風について調べて見ました。
台風とは、熱帯の海上で発生した低気圧(熱帯低気圧)のうち、
最大風速(10分間平均)が17.2m/s以上となったものを「台風」と呼びます。
国際的な取り決めによって、最大風速(1分間平均)が33m/s以上のものを「タイフーン」
また、最大風速がおよそ17m/s以上25m/s未満のものは、「トロピカル・ストーム」
最大風速がおよそ25m/s以上33m/s未満のものは、「シビア・トロピカル・ストーム」
熱帯低気圧は世界の色々なところで生まれています。これらはどこに存在するかに
よって名前が変わり、例えば、強い(最大風速33m/s以上)勢力をもった台風が
東経180度より東に進んだ場合は「ハリケーン」と呼ばれます。
台風の番号
日本では、気象庁が、毎年1月 1日以降、台風が発生した順に台風番号を付けていて、
最も早く発生した台風を第1号としています。その年をいう必要がある場合には、
平成○年台風第○号などといいます。なお、一度発生した台風の勢力が衰えて
「熱帯低気圧」になった後で、再び発達して台風になった場合は、同じ番号を付けます。
名前のついた台風
特に災害の大きかったものについては上陸地点などの名前を付けて呼ぶこともあります。
(伊勢湾台風など)
アジア名
台風は2000年からアジア名が使用されています。
これは、米国とアジア各国で構成された台風委員会が定めたもので、
国外では広く使用されています。平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する
「ダムレイ」の名前が付けられ、以後発生順にあらかじめ用意された140個の名前を
順番に用いて、140番目の「サオラー」まで使用されると最初の「ダムレイ」に戻ります。
なお、ハリケーンが東経180度線を越えて台風になった場合は、
ハリケーンの名前をそのまま継続して使用します。
これで台風ってなんなのか、お子さんに聞かれても少しは答えられると思います。
台風の時期の前後は、バタバタとしてお客様にご迷惑をお掛けする事もございますが
精一杯対応させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、
ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!